訪問看護のやりがいと大変なこと~現役看護師の本音~
「訪問看護って大変?」という疑問に答えます
「訪問看護って大変そう…」
「一人で現場に行くって不安じゃないの?」
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
確かに、訪問看護には病院勤務とは異なる苦労もあります。ですが、それ以上にやりがいや喜びを感じられる瞬間がたくさんある仕事でもあります。
この記事では、現役の訪問看護師の声を交えながら、訪問看護のリアルな魅力と大変なことをご紹介します。
訪問看護に少しでも興味のある方や、転職を考えている看護師さんの参考になれば幸いです。
訪問看護のやりがいとは?
訪問看護には、病院や施設では味わえない深い人との関わりがあります。多くの看護師が「ここでしか得られないやりがいがある」と語ります。
1. 患者さんとじっくり関われる
訪問看護では、1人の患者さんにかける時間が30分~1時間と長めに設定されており、ゆとりを持ってケアできます。
その人らしい生活を支えるため、身体面だけでなく心理的な支援も可能です。
2. 感謝されることが多い仕事
在宅での看護は、ご本人だけでなくご家族との関わりも多くなります。
「来てくれて本当に助かった」「あなたが担当でよかった」といった言葉を直接いただけることも多く、看護師としての存在意義を実感できます。
3. チームで支える安心感もある
1人で訪問するとはいえ、孤独ではありません。訪問前後の情報共有や、緊急時の相談体制など、チームで患者さんを支える体制が整っているため、経験の浅い方でも安心です。
訪問看護の大変なこと・苦労する点
もちろん、訪問看護ならではの苦労もあります。事前に理解しておくことで、不安を軽減できます。
1. 天候や移動による負担
自転車や車での移動が基本となるため、天候に左右されやすいのは訪問看護ならではの特徴です。
夏の暑さや冬の寒さ、雨の日などは体力的に大変なことも。大雪の日に訪問がありましたが、どうしても行かないといけない利用者さんのために、チーム全員で連携して対応したこともありました。
※当事業所では、社用車や電動自転車の完備・悪天候時の安全配慮を徹底しています。
2. 緊急対応のプレッシャー
夜間や休日のオンコール体制に不安を感じる方もいるでしょう。実際に、緊急の呼び出しや判断が必要な場面もあります。
ですが、オンコールは交代制で実施しており、常に相談できる体制をとっています。
3. 一人での判断に戸惑うことも
訪問先では基本的に1人で対応するため、判断力が求められます。ただし、すぐに電話で相談できる体制が整っていれば、不安は軽減されます。また緊急時に適切な対応ができるよう、事前に緊急時の対応についても話し合いをしています。
まとめ:大変だけど、やりがいのある訪問看護の仕事
訪問看護は、確かに大変な面もあります。しかし、その中には看護師としての成長や、人との深い繋がりによるやりがいがたくさん詰まっています。
「もっと一人ひとりに寄り添った看護をしたい」
「病院では得られなかった喜びを感じたい」
そう思っている方にとって、訪問看護はぴったりの働き方です。
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